セブ島:「いかさま賭博」に関する注意喚起

セブ島(フィリピン):「いかさま賭博」に関する注意喚起(2008/09/02)


1.リゾート地として有名なフィリピンのセブ島において外国人旅行者をターゲットにした「いかさま賭博」が発生しており、日本人も多額の現金をだまし取られる等被害を受けています。セブ島に渡航される方は以下の点に留意し、「いかさま賭博」の被害に遭わないよう十分注意してください。

(1)見知らぬ人物から誘われても安易に応じない。

(2)特に英語や日本語で話しかけてくる人物には警戒する。

(3)フィリピンでは法律で許可されている場所以外での賭博は禁じられていることから、フィリピン当局が、被害者が自主的に賭博に応じたと判断すれば「詐欺被害者」とはされず、逆に罪に問われることもあり得るので賭博の誘いには絶対に乗らないこと。

よく考えれば当たり前のことなんですけど、どうも旅行中は心のたがも緩むみたいですね。興行という名の出稼ぎが事実上シャットアウトされてから、日本語の話せる見栄えのいいお金を稼ぎたい女性が、フィリピン国内に増えている事実は忘れてはいけないでしょう。


2.「いかさま賭博」の被害事例は次のとおりです。
(1)セブ島を訪れた日本人出張者(以下、「被害者」)が、ショッピングセンターで若いフィリピン人の男女2人組から英語で話し掛けられた。
  女性の方は日本語も上手だったこともあり、しばらく会話を続けた後で、その2人組がタクシーで宿泊しているホテルまで送ってくれることになった。

(2)ところが、被害者は、ホテルではなく郊外の自宅という場所に連れて行かれ、食事をご馳走になり、暫く歓談していたところ、父親と称する人物が現れ、トランプゲームで勝つためのコツを教えてくれることになった。

(3)そこへ大金持ちといわれる別の人物がやって来てトランプ賭博が始まり、当初、被害者が連続して勝ち続けていたが、相手側がこれが最後だと大金(札束)をカバンから取り出して勝負を挑んできた。被害者は、手持ちの現金が足りないため断ろうとしたが、相手が掛け金を提示したら必ず受けなければならないルールがあると同額の金を賭けるよう強要された。

(4)いったんゲームは中断され、被害者は、自宅に案内した2人組の男女に付き添われてキャッシュカードを取りにホテルに戻り、ATMで6万ペソ(邦貨15万円相当)を引き出して2人組に渡し、足りない分は後日持参すると約束して解放された。

(5)翌日、出張先の会社上司に相談したところ、上司は「いかさま賭博」であると判断し、被害者がこれ以上被害に遭わないよう宿泊先のホテルを変更するなどの対応をとった上で在セブ出張駐在官事務所へ届け出た。


この被害者、どこの会社かは知りませんが、会社の教育ができていませんね。見ず知らずの4人の男女とタクシーに乗るなんてもってのほかです。そのまま殺されても文句は言えないでしょう。また、ホテルではなく、別の場所に連れて行かれたわけですから、その時点で一人で強引にでも帰ってくるべきでした。


こんなのはマニラ辺りでもさんざんあった手口ですし、よく言われることですが、付け入る隙を与えてはいけないということを肝に銘じておきましょう。

(1)見知らぬ人物から誘われても安易に応じない。

貴方が暮らしている町で、こんなことがありますか?
何かしらのメリットがない限り、見知らぬ人に話しかけるなんてことは、世界中どこに行ってもありませんよ。

(2)特に英語や日本語で話しかけてくる人物には警戒する。

中には親切な方もいますけど、そんな人は数えるほどだと思っておきましょう。

楽しいはずの旅行が、不愉快な結末を招かないように注意できるのはあなた自身しかいません。


(問い合わせ先)
 ○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
  住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
  電話:(代表)03-3580-3311(内線)2902
 ○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
              http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
 ○在フィリピン日本国大使館(在マニラ日本国総領事館)
  電話: (63-2) 551-5710
  FAX : (63-2) 551-5780
 ○在セブ出張駐在官事務所
  電話: (63-32) 231-7321、231-7322
  FAX : (63-32) 231-6843
 ○在ダバオ出張駐在官事務所
  電話: (63-82) 221-3100
  FAX : (63-82) 221-2176

この記事へのコメント
こんにちは。

まさしく!!この情報と同じ事がセブ留学中にありました(汗
実際には友人が被害にあってしまったのですが…
留学生の心理を付いた罠でした(怒

留学をされてる日本人もちろん韓国人や他の国の生徒さんも、英語のレベルアップがしたいので、学校以外でも英語の練習と思い、話しかければ話します。また友達になろうと言われると、週末などの授業の無い日に会話が出来ると思うと嬉しくなって仲良くなってしまします。
しかし実際はそれもイカサマ賭博の始まりなんですが(汗

フィリピン人の性格から考えればフィリピン人から声をかけてくるのは普通はありません。こちらから声をかければ献身的なフィリピン人は快く応えてくれます。

今回のイカサマ賭博に関しては特に留学をされて間もない人が騙されやすかった傾向です。長く居る人は先生などから色々話を聞いたりしてるのでフィリピン人の性格や、知らない人から声をかけられてもついていってはダメと教えてくれます。

これから留学される方は、ここで書いてあるような情報や、外務省のHPにも渡航前に知っておくべく事、注意事項があるので一読して欲しいですね。

実際に被害に遭うのはそう言った情報を知らない人=自己責任なので気をつけて欲しいですね。
Posted by セブ島留学経験者 at 2009年03月29日 17:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/106726829

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。